現実逃避

数十回ほどゼットンラギュに挑戦しましたが
どう足掻いても勝てなかったのでEDを見直してみる
あれだけ納得行かなかったエンディングが
じっくり見てみると何となく納得できてしまうのは
私が信者なのだからでしょうか
以下軽く考察なんかをしてみる。ネタバレ故伏字で

今回のテーマは戦争に関する大人と子供
と、言ったところでしょうか。
戦争がテーマのしゃべり場、みたいな
そんなテーマの所為もあってか
エンディングで被爆している彼女は逝ってしまうわけですが
このエンディングはかなり賛否両論のようです。
確かに、最初はかなりの衝撃を受けて
私も文句や不満タラタラでございましたが
何回か見ているうちに
かなりアリかな、と思うようになってしまったという。
彼女は当初、自分は大人になれないと言っていました
しかし、エンディングでは子供を生み
大人という存在の象徴でもある親になっているわけです。
そして、最も美しいもの、これは明記されてはいませんが
恐らく、子供のことですね。それを見つけています。
残り少ない命で旅の目的を完遂させたばかりか
なれなかったはずの大人にもなっているのです。
当初の状態からしたらハッピーエンドなんじゃないかな、と
と、まぁ、自分を納得させるためだけの謎考察でありました、と。

我ながら長いなぁ