日々是映画

躍る大走査線の外伝的お話を
見に行った訳ですが
映画を見に行くくらいならシナリオ書け!
という突っ込みは聞こえません。
が、血の涙を流します。
で、映画館に入って、先ず驚いた事が
容疑者 室井慎次の宣伝ポスター
な、何ィィィーーー!?
室井さん、アンタ何やってんだ!?
ていうか、そっちの方が見てぇぇぇ!!
てなわけで鑑賞
初放映から日にちが経っている所為か
ガラガラでした
しかし最近の映画代も馬鹿に出来ないな…
以下、ネタバレになりますので隠し
思ったより、楽しめました
というか、前半がかなり良かったので
後半のまったり感がフォローされた感じがします
地下鉄チェイスには柄も無く握りました…が
これ、時期が時期だけになぁ……
あんな凄惨な事故があったばかりですし
てか、地下鉄暴走何処かで見たような
古畑任三郎とか、サブウェイパニックとか
なんとなく、デジャブは感じました
同じような題材を使うと
似たようなになるのは仕方ないかもしれませんが
でも、登場人物の皆さんは良かったです
というか、熱いよ、脇役の皆さん
特に名も無き運転手Aさん
「熊沢さんに命預けたって言ってください! 」って
どこのヒーローですか。脇役のセリフじゃねぇ(笑
不満点を上げるとするならば
交渉人と銘打っておきながら
交渉術に重点が置かれてなかったりとか
真下が一方的に押されてたりとか
犯人の存在が謎のままだった点ですかね。
ていうか、犯人既にって何だ…
ここら辺は容疑者で解明されるんでしょうか
見に行くかなぁ…