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雑感

やった、給料だッ！
今月分、完ッ！

漫画のお話

給料も入ったので二冊ほど購入。
・シグルイ　6巻　著：山口貴由
待ちに待ったシグルイ六感。
なんとピンナップが2つもついてお徳だぜ！
一つはメカシグルイ。うん、これはこれでカッコイイ。
んで、もう一つがですね……
真っ裸の漢*1二名が
臓物撒き散らかして切腹
しあっている、っていう……ね。
どこの層を目的としているのか全然解らない！　解らないよ！
山口先生のセンスは難しすぎる……！
んで、本編。本編はもう壮絶。
本当もう、壮絶という言葉しか出てこない。
この二人の戦いは立ち読み済みなんですが
それでも壮絶すぎる。何だこのカッコヨサ。
惜しむらくは、この漫画を人に薦められないという事でしょうか。
だって、どう説明して進めていいのか解らんしなぁ。
大脳がこぼれ落ちてうどんたまな漫画だよ！
とか、絶対引かれる。存在が遠ざかる。
誰か、シグルイを女子供にも進められる言い方ってありませんか？
あらすじを紹介しただけで法に引っかかりそうだ＜言いすぎ
・新・吼えろペン　4巻　著：島本和彦
「俺もアマのころやまだ新人だった時代は――いろいろ……やった……」
「なぜ！！　なぜこんな……つまんねぇものが売れてんだよ――っ！　こんなクソつまんねぇマンガが――っ！！　おれにはまったくわかんねーよ！！　読者の頭がわりーんじゃねーのか！？　とか思い始めたら――確実に自分自身が病みはじめてる凶兆！」
い、いや、ちょっと！
何を、何を言っているんだ島……じゃない炎尾燃ッ！
面白い、面白すぎる…が、危険すぎる！
別方向の面白さじゃないですか！？
新はこういう方向性でいくのだろうか？
次巻の予告にも
「駄作で金を貰ってこそ本当のプロ！！」
とか描かれてますし。
いいのか？　これで本当にいいのか？
この手の話題は諸刃の剣じゃ無いのか、島本先生ぇ！？
で、それ以外の内容は、吼えペンらしいというか。
他のアシスタント達もキャラ立ってきたなー。
ピアスの扱いに地味に笑う。
後、マルピーが妙に可愛く描かれてるのは仕様ですか？
んで、最後に一番気になった一言。
「みんなあえて(作品に)描かなかったところを、全部わかってくれているはずだよ！！」
そりゃ作者の幻想なんじゃないんですか……！（血涙）

*1:おとこ