TVのお話

のほほんよ愛エプを見ていたら
長瀬智也がスネーク(メタルギア)に見えてきました。
じゅ、重症だ……
古畑任三郎FINAL 第二夜「フェアな殺人者」
を鑑賞終了致しました。
いや、中々イチローは良かったと思います。
存在感と言うか、何といいますか。
でも、イチローの存在よりも
向島巡査が犯罪に手を染めた事の方が衝撃だったなぁ。
マジで最終日は西園寺君辺り死にそうで怖い。
で、今回の内容なんですが
何か、軽く考察甲斐のある内容だったので考察してみる。
つっても、最初の薬飲むところだけなんですけども。
本人の言う通りにイチローは嘘をつかない、という前提で考えると
この薬は本気で片方毒薬で、半分の確率で
イチローは死んでしまうという事になってしまいます。
(まぁ、ここで死んだら話が成り立たないのですが)
そんな事するわけないじゃん!という話になりますが
イチロー曰く「兄を助ける為なら何でもする」
と言って自分が捕まるくらいですから
ここで、自分の死も覚悟していたのではないでしょうか。
つまり、サブタイトルの「フェアな殺人者」というのは
被害者に対してもそうだというダブルミーニングになる
……のではないかなー、みたいな。
そんな事を思ったわけで。
考えてみますと、前夜の「今、蘇る死」も
子供の時に練られた殺人計画と15年前の殺人
この二つの意味を持つサブタイトルと捉えられるかも知れません。
つまり、最終夜の「ラストダンス」も
また、二重の意味を持っている可能性があるのではないでしょうか。
ラストダンス、最後の踊り……
……やっぱり、誰か死んじゃうんですかねぇ?
全体的な感想としては
正直、個人的に前夜の話の方が好みです。
解りやすかったですからね、どんでん返しとか
ともあれ、最終夜を楽しみに待とうと思いますです。はい。
……この日記を書いていて
どっちかが死んでしまう賭けをした犯人って
どこかで聞いた事あるなー……
とか思ってたら……そうだ、御神楽少女探偵団の美和さんだ。<?