パリイ!

『触手』
陛下! 死んではなりません!
生きてください! パリイ!
348話 ベア・最後のパリイ
……一体何を言っているのでしょうか、私は。
ところで、パリイと言えばベア、なのですが
何でベアなんでしょうかね。アレって。
ジェラールやレオンだってパリイ使いまくりじゃないか!
と思い始めてしまったら夜も眠れません。
後、ぶっちゃけ、要りません。パリイ
所詮カウンター技など……児戯に等しうわっ
なんでおまえなにをするきさまー

暇神さんは、暇な神様ってことですか?

それは大きなミステイク!
この名前には、由緒正しい伝統が存在するのです。
こちらのソースを見てください。

中国5000年の歴史の中で、誉れ高き名前と呼ばれるものが存在する。それが『暇神』と呼ばれる名であり、その由来は漢王朝時代まで遡る。名称はいまや不明だが、とある豪傑が君主の壷を割ってしまった際、部下のその責任を擦り付けてしまう。君主は激怒し、部下を縛り首にせんと捕えてしまったのだ。その様子の一部始終を見ていた豪傑は良心の呵責に苛まれ後悔の念に駆られてしまう。呵責と後悔の果て、豪傑は自らの命を絶ち、それをもって部下の汚名をそそぐのであった。以下は豪傑の残した最後の言葉である。「受無辺苦処へ参向仕る」それを聞いた君主はたいそう嘆き悲しみ(中略)総じて、暇神と呼ぶようになったのである。
民明書房刊『豪傑大全〜ヒゲなのね〜』の一説より抜粋

…………。
駄目だな、これはっ……!
ダラダラと手間取っていたわりに面白くないっ……!
あうあうあうあうあう。
ぶっちゃけてしまうと、良く解りません。
暇人だとなんとなく普通だったので
暇神に!

いーもんもんじゃんじょん

ビクゥッ!
な、な、ななな何ですか急に!
い、いいもんなんて別に持ってないですよ!
ご、ごめんなさい、先を急いでますからっ……!
あ、ちょっと、やめ、だ、誰かーーーー!
みたいな小芝居を即座に思いつきました。
ていうか、ビクゥッ! ってなったのは本当なんですけどね
そのフイーズ、昔の知り合いが良く使っていたもので。
それを思い出してビクゥッと。
…………まさか、その人じゃないですよね? なんて。はは。
しかし、それって、何か元ネタあるんでしょうか。
よく聞くフレーズなのですが。
いや、良く聞くのは私だけ? もしかして方言なのかっ!?
……やっぱり、知り合いの人とかじゃあないですよ……ね? ね!?

百億千億やらクインテットやらダンセイニやら、守備範囲が広いですね。

その言葉は貴方様にもそっくりお返しいたします。
まさか百億千億なんて略称、ここで聞くことになろうとは……!
相当できるお方とお見受けしました。サインを下さい。
しかし、まあ、別に守備範囲が広いわけではなく
ただ単に守備範囲が偏っているだけだという
悲しい現実があるわけですが。
人とは語り合えそうにないネタも多数取り揃えておりますよ。
何が悲しくて人と地獄について語り合わなくてはならんのか!
そう考えてしまったらそれはきっと敗北なので
どうでしょう、地獄の階層について小1時間をほど語り合いませんか。
……どんな誘い方だよ、俺。

10/30 23時頃拍手を下さった方
10/31 20時頃拍手を下さった方

ファンタスティック! エクセレント!
とは良く言われるものの、何故トレビアーンだけが……!